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2021  ·  2021/02/05

チェンソー編


今回はチェンソーの修理していきます。
エンジンはかかるけど、常に燃料ぎれの状態になりアイドリングが不安定という事象。

燃料フィルター交換してもダメ。各種調整してもダメ。キャブしかないかな。よろしい、ならばオーバーホールしよう。
どうやって外すんです?
まぁ整備しやすいチェンソー。外れました
君がキャブさんか。はじめまして
大体チェンソーの不具合はコレ。キャブの中にあるダイアフラムというパーツ。固くなって動きが悪く燃料を正常に送る事ができなくなると思われ

バラした順に並べるとわかりやすい。学習したわな
上が新品のガスケットやダイアフラム類。
下が古い物。カチカチです


洗浄してみた
キャブを洗浄放置してる間に、チェンソーの中身も綺麗にします
木屑など入らないようにエアで吹く
キャブを取り付けていきます。
一応ネジロックついてたところには、再度つけときました
綺麗だ
元に戻したら、試運転してキャブ調整します。
一応決まりはあるけど、そのとおりやってもなかなか合いません。金庫の鍵を開けるように、かなりコツいります
そんなわけで、ブォーンとうなりアイドリングも安定して絶好調になりました♪( ´▽`)

 混合油を使用する機械をしばらく使わない時は、燃料抜いて、エンジンかけて放置し、ガス欠させてから保管するべし。

なんで少し詳しいのかというと、整備に失敗して一台壊した経験があるからです笑

  余談ですが、「キャブをバラす前に、マフラー外して見てエンジン内部のピストンにガリ傷ついてたり、ピストンリング飛んだりしてたら本体ごと買い換えた方が無難かな。圧縮出ないとか、修理してもどこかに連鎖してダメージ受けてるので。工賃祭りとなり本調子に戻すにはエンジン載せ替えになる。防止するには、メーカー指定の混合オイルを使った方がいい。便利にするための機械なのに、クセがあってはストレスでしかない。」
と、経験者は語る笑 

とはいえ、こんなんでも結構工賃かかりますからね。空き時間で毎日こんなんやってます。

よかったよかった🤗

tagPlaceholderカテゴリ: 整備手帳

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