連休中は、スキマ時間で修理していきます。
トランクの羽を取ったらコーキング?だらけでした。
作業行程は、5行程。中研ぎ作業は除く。
1.研磨作業
2.下塗り
3.ホワイト塗装
4.パール塗装
5.クリア塗装
となります。
1台塗装するのも、部分塗装するのも使う道具は同じです。ちなみに、塗装は自己流ですのでご了承下さい。
今回使用するスプレーガンは4種類。
左から1.ラッカー系プラサフ用、2.ソリッド色用、3.パールメタリック用、4.クリア用。 ガンの清掃が大変なので分けてます。あと、スプレーガンにも口径があるので好みですね。
塗料達です。
今回は、ウレタン系です。たまに、ハイブリッドの水性使いますが、高いので。
下地処理。
機械でコーキングなどを削ります。
細かいペーパーで下地ができたら、シリコンオフで油分を取ります。まずは、プラサフで下塗り塗装。
削る工程で、うまく塗装表面だけ削れれば省略できますが、、、コーキングが厚いので鉄が出てきました。
下塗りが出来たら、色をつけていきます。
まずホワイトをかぶせます。
塗料と硬化剤、シンナーをグラムで計り混ぜ混ぜ。
ソリッド白を吹き付けます。ソリッド色は、十分に光沢でるのでトラックなどはこの時点で塗装完了です。 乗用車などは、クリアーを塗装して終わりにしてると思います。
ホワイトパールがなぜ高いのかというと、ここから手間がかかります。
ソリッド白が乾燥しましたら、今度はパールを被せていきます。真珠のようです。
パールを塗装します。メタリックや、パールは、キラキラした粒子を並べるイメージで吹き付けます。 この作業がなかなか。
純正色と見比べながら、パールを調整します。
パールホワイトの完成です。
最後は、クリアーを吹き付けて完了。
うまくいったかな?
境目左が、純正、右が修復した後。
うん、何とか完成です。
数週間乾燥させて、バフで磨きをかければさらに、いい感じに。